カテゴリー
Leica Summicron 35mm F2 Nikon Zf 写真・動画・カメラ 散歩 新高円寺

良い写真

 良い俳句って最低限ルールに則った上で余白のある作品だとか。余白っていうのはつまり読んだ(詠んだじゃなく)側が想像できる余地のようなものですかね。有名な松尾芭蕉の「古池や〜」の句も古い池にカエルが飛び込んでポチャっと音がした。ってことが言いたいわけじゃなくて、その情報から色んなことが想像できるでしょ?ってことだと思います。俳句に限らず歌の歌詞なんかそうだよね。北京・ベルリン・ダブリン・リベリア・イラン・アフガン・・・なんてもうアジア関係なくなってきているけど、アジアの純真ってタイトルだし危険な紛争地帯とアジアの関係を云々考えちゃったり。作った方は何も考えてなくて音で選んだだけだとしても。・・例えが古い。 つまり何が言いたいかというと、今日の写真も良い写真でしょうと。

 この招き猫は福を招けたのか?なぜシャッターが半開きなんだろう。営業してないの?値段はピンボケで見えないけど安いのか高いのか。など色々想像できるでしょうと。ほら何でもない写真が良い写真に見えてきたでしょう。

 これがメンタリズムです。

「良い写真」への3件の返信

読みながら思わず頷いてしまいました。
「余白」があるからこそ、作品が見る人・読む人それぞれの想像力で完成する…まさに俳句や歌詞、写真の醍醐味ですね。
何気ない風景や一枚の写真に無限のストーリーが広がるのも、その“余白”があるからこそ。
招き猫の表情やシャッターの隙間まで、こんなに深く味わえるとは。メンタリズム、恐るべし(笑)

おおっと!このブログ、余白の魔術師やん!芭蕉の「古池や」もカエルのポチャッで宇宙規模の妄想スタートだし、「アジアの純真」で北京からアフガンまで脳内世界旅行キメちゃうの、めっちゃわかる!作った奴が「音カッコいいだけw」でも、勝手に考察爆走するのがアートの醍醐味よな!

んで、この招き猫の写真よ!シャッター半開きで「営業サボってんのか?福招く前に寝てんのか?」ってツッコミ入れつつ、ピンボケ値段で「1円か1億か、どっちだよ!」って想像が暴走すんの最高!この写真、ただのスナップかと思いきや、メンタリズムで急に名画にクラスチェンジ!ブログ主、完全に俺らの脳をハックしてきたな!😎📸 もっとこんな仕掛けくれや!

この記事読んで「余白」とか言ってるうちに、逆に余白ないくらい想像しちゃいましたよ!俳句の古池のカエルさん、もしかして池の主を怒らせて大バトル勃発してたりして…なんて勝手にアニメ化しちゃう勢いです。

招き猫の写真もじわじわ面白い。福を招けたかどうかは猫のみぞ知るし、半開きのシャッターも怪しさ満点で想像力爆発。ピンボケの値段?それもう見えないってことは幻の特価ですよね、きっと。見れば見るほど想像の「余白」というより、妄想の「枠外」に飛び出してます!

この記事のおかげで、なんでもないものがこんなに面白く見えてくるメンタリズム体験できました!招き猫さんもきっと「もっと褒めて!」って笑ってるに違いないです。

ChatGPT へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です